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白石は、温麺(うーめん)の町、こけしの町、そして水の音が聴こえる城下町。国道と県道が四方八方に伸び、高速道路のインターチェンジがあり、新幹線の駅もある。こうした交通網に恵まれながら、なぜか人口減少が止まらない。某雑誌は、白石を「人よりこけしの方が多い?」と揶揄している。しかし、街並みを歩けば、常に新しいものを取り入れながら歴史を重ねてきた白石の姿が見える。仙南圏域での中心性は弱まれど、今もなお強力な知名度と品格をもって、仙南の代表都市として君臨する白石の街並みを236枚の写真に収めました。
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目 次
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白石駅前通り
写真22枚
白石のメインストリートで、城下町を意識して整備された街並みには品格が感じられます。市内で最も路線価の高い道路です。 |
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白石駅前通りは白石のメインストリートです。駅前から城下広場まで、500メートルの区間を歩きました。昭和45年(1970年)、駅前通りにアーケードが完成。翌年、中町・長町通りにも完成し、宮城県では仙台に次ぐ規模のアーケード街になっていました。しかし平成6年(1994年)、老朽化にともない駅前通りのアーケードは撤去。そのあとは歩道を広くとり、街路樹・街灯・オブジェを配置して、城下町を意識した街並みに造り替えられています。
駅前から村田家製菓(白銀通り角)までの区間は、市内で最も地価が高く、令和3年分の路線評価額は1平方メートル当たり30,000円。活気は感じられませんが、仙南地域では最も品格のある街並みです。中町アーケード街との交差点、すまiる広場に着きました。ここは白石の、ど真ん中。東京に例えれば銀座四丁目です。旧国道4号を横切って城下広場駐車場へ向かいます。正面突き当たりには老健施設「清風」の大きなビルがドンと構えて、街並みを都市らしく見せています。 |
白石駅前通り 沢目:白石駅と駅前広場
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白石駅前通り 沢目:白石駅前と鐘楼
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白石駅前通り 沢目:白石市民バスきゃっするくん
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白石駅前通り 沢目:二幸薬局付近
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白石駅前通り 沢目:地域支援センター前のオブジェ
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白石駅前通り 沢目:千田生花店前のオブジェ
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白石駅前通り 中町:専念寺前のオブジェ
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白石駅前通り 本町:ナガハシ前のオブジェ
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白石駅前通り 中町:白銀通り角の専念寺
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白石駅前通り 清水小路:白銀通り角の村田家製菓
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白石駅前通り 中町:専念寺の本堂
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白石駅前通り 中町:専念寺の太子堂
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白石駅前通り 中町:専念寺前の歩道
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白石駅前通り 中町:すまiる広場前の歩道
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白石駅前通り 本町:メガネのナガハシ付近
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白石駅前通り 中町:すまiる広場
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白石駅前通り 中町:すまiる広場と壽丸屋敷
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白石駅前通り 中町:すまiる広場の公衆トイレ
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白石駅前通り 中町:本町中町通りとの交差点
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白石駅前通り 東小路:旧国道4号との交差点
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白石駅前通り 大手町:老健施設「清風」
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白石駅前通り 大手町:城下広場駐車場
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東北本線に並行して、南北に伸びる幹線道路があります。都市計画道路「白石沖西堀線」といいますが、一般に通用する道路名ではありません。そこで当ページは、この道路を「駅前通り南北線」と呼ぶことにします。延命寺から小関商店まで、950メートルの区間を歩きました。延命寺から駅前までは新しく拡幅された道路で、まだ街並みが粗い感じです。進行方向の左手に白石興産の大きな温麺工場、市内最高層9階建てのパシフィックホテル、そして白石駅が見えます。
かつての白石駅は、蔵王観光の基地で特急停車駅でした。現在は普通の通勤通学駅になり、昔の賑わいは薄れています。仙南地域の主要4駅を比較すると、2019年度の1日平均乗客数は大河原駅3,391人、船岡駅3,319人、白石駅2,860、槻木駅2,760人です。駅前の鐘楼は、城下町を意識して平成4年(1992年)に建立されました。駅より南の区間は、昭和時代に整備された道路ですが、今では白石の町に溶け込み、労働金庫・日本生命の付近は飲食店が目につく街並みになっています。 |
駅前通り南北線 不澄ケ池:国道113号との交差点
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駅前通り南北線 不澄ケ池:延命寺東門
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駅前通り南北線 大畑:白石温麺の白石興産
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駅前通り南北線 大畑:白石温麺の白石興産
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駅前通り南北線 沢目:白石駅と駅前広場
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駅前通り南北線 沢目:白石駅と鐘楼
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駅前通り南北線 沢目:白石駅前通りとの交差点
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駅前通り南北線 兎作:労働金庫付近(南向き)
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駅前通り南北線 兎作:労働金庫付近(北向き)
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駅前通り南北線 兎作:日本生命付近(南向き)
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駅前通り南北線 兎作:日本生命付近(北向き)
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柳町通りと白銀通りは、中心商店街の本町・中町・長町の裏通りにあたる街路です。白石中央公園から国道113号交差点つつみ内科外科まで、850メートルの区間を歩きました。柳町通り南端の白石中央公園は、トイレのデザインがユニーク。こんなところにも意匠を凝らす白石は素晴らしい。柳町通りの少し奥まった所にある妙見寺を詣でたあと、駅前通りを横切り、専念寺と村田家製菓の間を白銀通りへと進みました。
街は大きくなると、中心商店街の裏通りに飲食店や娯楽施設が張り付いて歓楽街が形成されます。昭和の頃の白銀通りは、一般小売店や飲食店の他に映画館2館とパチンコ店が2店あり、歓楽街の要素を持った街並みでした。そんなことを思い出しながら歩きましたが、昭和の賑わいが嘘のように様変わり。映画館はすでになく、小さなパチンコ店が1店あるのみ。スズラン街路灯だけが、昔の賑わいを語るように整然と並んでいました。夏草や兵どもが夢の跡。 |
柳町通り 柳町:白石中央公園前
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柳町通り 柳町:東天閣付近
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柳町通り 柳町:妙見寺入口
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柳町通り 柳町:妙見寺本堂
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柳町通り 本町:菅野薬局付近
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柳町通り 柳町:白石駅前通りとの交差点
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白銀通り 清水小路:白石駅前通りとの交差点
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白銀通り 清水小路:沢端川付近
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白銀通り 清水小路:中華料理芝その軒付近
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白銀通り 清水小路:パチンコサンキュー付近
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白銀通り 清水小路:美容院Hair Pez付近
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白銀通り 清水小路:国道113号との交差点
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本町・中町・長町は宿場から発展した商人町です。きちみ製麺から藤崎まで、白石の中心街を850メートル歩きました。当信寺の本堂と山門は国の登録有形文化財。境内の奥へ進み、真田幸村の遺児「阿梅姫と大八」の墓を詣でる。昭和の雰囲気が残る本町を進むと駅前通りにぶつかる。ここで道は折れ曲がり、アーケード街の中町へと入ってゆく。交差点の角は、すまiる広場。スマイル広場ではなく、すまiる広場と書くそうだ。ここは白石の、ど真ん中。東京ならば銀座四丁目である。
広場の隣は国の登録有形文化財「壽丸屋敷」。「壽丸」と書いて「すまる」と読む。その昔、壽丸のあたりは仙南一の呉服屋、仙南一の金物屋など、「仙南一」を自負する店が軒を並べて賑わっていたが、今は嘘のように静かで車の交通量も少ない。長屋風の建物に小店が並んだポーチパークで一休み。あまり目立たないが白石は水路の街。ポーチパーク脇にも水路が流れ、鯉が泳いでいました。この水路より北を長町といいますが、残念なことに長町はシャッター街の様相を呈していました。 |
本町:きちみ製麺
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本町:当信寺付近
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本町:当信寺山門
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本町:当信寺本堂
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本町:佐藤清治製麺付近(北向き)
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本町:佐藤清治製麺付近(南向き)
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本町:駅前通りとの交差点 すまiる広場(北向き)
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中町:駅前通りとの交差点 すまiる広場(南向き)
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中町:壽丸屋敷(すまるやしき)
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中町:壽丸屋敷の白石和紙展
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中町:七十七銀行付近(北向き)
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中町:七十七銀行付近(南向き)
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中町:茂泉時計店付近の歩道(北向き)
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中町:茂泉時計店付近の歩道(南向き)
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中町:ポーチパーク付近(北向き)
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中町:ポーチパーク付近(南向き)
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中町:ポーチパークの市神
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中町:ポーチパークの水路と鯉
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長町:旧国道113号との交差点付近(北向き)
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長町:旧国道113号との交差点付近(南向き)
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長町:国道113号との交差点付近(北向き)
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長町:国道113号との交差点付近(南向き)
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旧国道4号は、市街地の中央を南北に縦貫する幹線道路です。碧水園から白石大橋まで1,600メートルの区間を歩きました。古典芸能伝承の館「碧水園(へきすいえん)」は市の施設で、園内には能楽堂・茶室・庭園があります。入園すると、係りの方が園内を案内してくれます。碧水園を出て北へ向かって進みます。しばらくの間は住宅街に事業所が点在する特徴のない街並み続きますが、市役所前交差点あたりから都市らしい景観になってきます。
重厚な造りの蔵王酒造には小さな展示館が設置してある。入館自由なので入ってみたが誰もいなかった。近辺には仙南信用金庫本店、NTT白石ビル、商工会議所などが並んでいる。信用金庫の支店ではなく本店である。商工会ではなく商工会議所である。うむ、白石の底力だな。情報センター「アテネ」のイスに腰を下ろして一休み。白石はアテネと同じ北緯38度線上にある。白石大橋に着きました。城下町を核とする白石本郷の領域はここまでで、橋を渡れば藩政時代の長袋村になります。 |
旧国道4号 南町:碧水園前
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旧国道4号 南町:碧水園能楽堂
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旧国道4号:県道白石丸森線との交差点(北向き)
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旧国道4号:県道白石丸森線との交差点(南向き)
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旧国道4号 大手町:はたけなか製麺付近(北向き)
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旧国道4号 大手町:はたけなか製麺付近(南向き)
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旧国道4号 東小路:駅前通りとの交差点(北向き)
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旧国道4号 東小路:駅前通りとの交差点(南向き)
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旧国道4号 東小路:蔵王酒造付近(北向き)
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旧国道4号 東小路:蔵王酒造付近(南向き)
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旧国道4号 沢端町:仙南信用金庫本店
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旧国道4号 本鍛冶小路:白石商工会議所
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旧国道4号 沢端町:NTT東日本白石ビル
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旧国道4号 城北町:白石郵便局付近
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旧国道4号:情報センター「アテネ」付近(北向き)
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旧国道4号:情報センター「アテネ」付近(南向き)
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旧国道4号 亘理町:白石市図書館
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旧国道4号 半沢屋敷前:白石第一小学校
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旧国道4号 半沢屋敷前:東北電力白石営業所付近
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旧国道4号 半沢屋敷西:白石大橋
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国道113号は相馬市と新潟市を結ぶ国道です。郡山橋から広瀬歯科まで、2,100メートルの区間を歩きました。郡山橋からセブンまでは藩政時代の郡山村。それより西が城下町を核とした白石本郷の領域です。延命寺の山門は白石城の厩口門を移築したもので、国の登録有形文化財。白銀通りを左に見て、長町との交差点へ進む。白石は城下町だが、本町・中町・長町・亘理町・短ヶ町・新町からなる宿場町でもある。左折すると長町・中町・本町へ、直進すると亘理町・短ヶ町・新町へ通じます。
ここは直進。亘理町の石津屋酒店や岡崎旅館の古い建物を見て、旧国道4号を横断。むかしなつかし展示館「人形の蔵」に入館して昭和へタイムスリップ。ふれあいの館の玄関前で池の鯉と戯れ、うーめん番所で温麺を食べました。うーめん番所の店主は話が好きで、JR東日本のCM撮影で吉永小百合さんがこの店に来たことを話してくれました。広瀬歯科を過ぎたあたりが白石本郷の町外れで、国道4号より西は藩政時代の蔵本村の領域になります。 |
国道113号 郡山:斎川の流れ(郡山橋にて)
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国道113号 郡山:セブンイレブン白工前店付近
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国道113号 大畑:マルホンカウボーイ白石東店付近
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国道113号 不澄ヶ池:延命寺付近
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国道113号 不澄ヶ池:延命寺山門
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国道113号 不澄ヶ池:延命寺本堂
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国道113号 清水小路:白銀通りとの交差点
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国道113号 亘理町:長町通りとの交差点
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国道113号 亘理町:石津屋酒店
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国道113号 亘理町:岡崎旅館
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国道113号 亘理町:旧国道4号との交差点(西向き)
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国道113号 亘理町:旧国道4号との交差点(東向き)
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国道113号 城北町:人形の蔵入り口
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国道113号 城北町:人形の蔵
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国道113号 城北町:奥州街道ふれあいの館
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国道113号:奥州街道ふれあいの館の池の鯉
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国道113号 城北町:白石消防署(西向き)
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国道113号 城北町:白石消防署(東向き)
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国道113号 城北町:白石うーめん「やまぶき亭」
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国道113号:白石うーめん「やまぶき亭」付近
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国道113号 西益岡町:うーめん番所前
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国道113号 西益岡町:うーめん番所付近
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国道113号の南側に、古くて静かで品格のある屋敷町が連なっています。現在は住所が変更され、西益岡町・沢端町・城北町の一部になりましたが、昔は葛西丁・番丁・外北小路といいました。葛西丁の広瀬医院から外北小路の白石郵便局まで、850メートルの区間を歩きます。白石は水路の街。広瀬医院近くの丁字路で耳をすますと、分水工から水の流れ落ちる音が聴こえてきました。緑の樹木に覆われて、白壁塀が続く街。まるで時代劇のような街並です。
番丁の中ほどに無料の城北駐車場があり、国道113号へ通り抜けができます。外北小路も趣のある屋敷町ですが、おおはし眼科の建物はヨーロッパのお城みたいで異色の存在。でも、写真写りが良さそうなので一枚撮影。水野内科の十字路を左折すると人形の蔵、右折するとカトリック教会、直進すると白石郵便局です。葛西丁・番丁・外北小路は、観光客の入り込まない閑静なお屋敷町ですが、街歩きの穴場スポットといったところです。 |
葛西丁 西益岡町:広瀬医院付近の丁字路
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葛西丁 西益岡町:丁字路角の水路と分水工
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葛西丁 西益岡町:丁字路付近の住宅街(東向き)
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葛西丁 西益岡町:丁字路付近の住宅街(西向き)
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葛西丁 西益岡町:水路と生垣
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葛西丁 西益岡町:立派な門構えの屋敷
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番丁 城北町:樹木の多い住宅街
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外北小路 沢端町:旧宮城医院前
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外北小路 城北町:おおはし眼科
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外北小路 沢端町:カトリック白石教会
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沢端川は白石城の外堀の役目を果たしてきた川で、市街の中央を横断して流れています。上流の益岡公園駐車場から下流の鎌田こけし屋まで、1,500メートルの区間を歩きました。益岡公園駐車場の近くに沢端川取水口があります。館堀川から取水した水が音をたてて流れ落ちてくるのを見ていると、夏の暑さを忘れます。後小路の武家屋敷「旧小関家」は県の指定文化財で観光スポット。この先、こけしを飾った桜橋のあたりまで、品格のある住宅街が続きます。
桜橋を過ぎると事業所の建物が多くなり、街並みが都市の景観に変わります。旧国道4号や中町アーケード街を横切るときの建物密集度から判断して、白石が仙南一の町場だったことを実感させられます。割烹の玉幸は国の登録有形文化財。戦前の白石にて「過ぎたるもの」と評された格式高い近代和風建築です。「こけし」は白石の名産品。沢端川沿いに鎌田こけし屋の工房が見えたが、時間の都合で寄らずに通過。この先、沢端川は東北本線の鉄道を潜って斎川に合流します。 |
沢端川沿い 益岡町:益岡公園駐車場
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沢端川沿い 西益岡町:沢端川取水口
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沢端川沿い 西益岡町:西益岡会館
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沢端川沿い 西益岡町:白壁塀の屋敷
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沢端川沿い 西益岡町:沈水植物「梅花藻」
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沢端川沿い 西益岡町:武家屋敷周辺
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沢端川沿い 西益岡町:武家屋敷駐車場
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沢端川沿い 西益岡町:武家屋敷「旧小関家」
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沢端川沿い 西益岡町:武家屋敷周辺(東向き)
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沢端川沿い 西益岡町:武家屋敷周辺(西向き)
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沢端川沿い 沢端町:旧白石女子高等学校付近
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沢端川沿い 沢端町:ふれiデッキ(ふれあいデッキ)
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沢端川沿い 沢端町:ふれiデッキ付近
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沢端川沿い 沢端町:桜橋
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沢端川沿い 沢端町:桜橋下流
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沢端川沿い 東小路:蔵王酒造
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沢端川沿い 中町:まるや園付近(西向き)
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沢端川沿い 中町:まるや園付近(東向き)
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沢端川沿い 中町:七十七銀行付近の分水工
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沢端川沿い 堂場前:割烹「玉幸」
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沢端川沿い 清水小路:エンドウ理容付近
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沢端川沿い 堂場前:鎌田こけし屋付近
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市役所周辺の街並みを南から北へ向かい、桜橋まで550メートルの区間を歩きました。市役所の南に隣接した片倉製糸工場の跡地は現在、ヨークベニマル・ツルハなどが店を構えるショッピングセンターになっています。古くからの白石市街に建つ唯一の大規模店舗で、平成16年(2004年)にオープンしました。ツルハの向かいは、はたけなか製麺。温麺の製造工程を描いた看板が、いかにも白石らしい。行く手には5階建ての市役所が見えます。
市役所の北に広がる広々した空間は城下広場です。駐車場・トイレ・市民バス乗り場があり、市役所よりも立派な老健施設「清風」が威風堂々といった感じで建っています。ちなみに、駐車場から白石城へ向かう歩行者専用の細道は、城来路(シロクロード)と呼ばれています。すごいネーミングですね。白石の地名由来となった神石「白石」の隣は旧市民会館。老朽化していますが、新築当時はデザインが斬新で優れた建築物だったことが窺い知れます。 |
市役所周辺 大手町:ヨークベニマルとツルハ
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市役所周辺 大手町:ツルハと はたけなか製麺
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市役所周辺 大手町:はたけなか製麺の温麺看板
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市役所周辺 大手町:白石市役所
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市役所周辺 大手町:白石市健康センター
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市役所周辺 大手町:日本基督教団白石教会付近
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市役所周辺 大手町:城下広場駐車場
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市役所周辺 大手町:老健施設「清風」
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市役所周辺 大手町:城下広場駐車場前(南向き)
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市役所周辺 大手町:城下広場駐車場前(東向き)
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市役所周辺 沢端町:神石「白石」
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市役所周辺 沢端町:旧市民会館
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館堀川は白石城の内堀の役目を果たしてきた人工の川です。益岡公園駐車場に車を駐め、館堀川に沿って傑山寺まで、1,700メートルの区間を歩きました。館堀川に面した八幡宮鳥居の背後には、緑の森が広がっています。遊歩道の「樹木に親しむ径」を進むと、沢端川取水口付近には鯉が泳いでいました。樹木の緑があふれる見事な遊歩道は500メートルほど続き、神明社前の常夜燈に到着。この先は、車も走る一般道を歩きます。
ヨークベニマルを左に見ながら朱色の山門(竜宮門)の常林寺へ、そして清林寺へ進みます。このあたりは閑散とした住宅街ですが、館堀川の流れは清らかで心がいやされます。傑山寺は大きなお寺で片倉小十郎景綱公の菩提寺。裏山の墓地は樹木が生い繁り、昼なお暗くて不気味な感じ。この墓地を早く抜け出したいと思いながらも、片倉家墓所・初代谷風の墓・その他の著名な墓を貪欲に巡り歩きました。やはり白石は歴史が深い。仙南地域の他の町とは一味違います。 |
館堀川沿い 益岡町:益岡公園駐車場
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館堀川沿い 益岡町:益岡八幡宮鳥居前
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館堀川沿い 益岡町:樹木に親しむ径の案内板
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館堀川沿い 益岡町:沢端川取水口
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館堀川沿い 益岡町:樹木に親しむ径(下流向き)
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館堀川沿い 益岡町:樹木に親しむ径(上流向き)
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館堀川沿い 益岡町:樹木に親しむ径(下流向き)
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館堀川沿い 益岡町:樹木に親しむ径(上流向き)
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館堀川沿い 沢端町:神明社前の常夜燈
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館堀川沿い 大手町:老健施設「清風」の裏
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館堀川沿い 益岡町:白石城登り口
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館堀川沿い 益岡町:旧白石高等学校プール付近
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館堀川沿い 南町:民家の植え込み
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館堀川沿い 南町:常林寺墓地前の植え込み
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館堀川沿い 南町:常林寺山門「竜宮門」
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館堀川沿い 南町:常林寺本堂
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館堀川沿い 南町:清林寺山門
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館堀川沿い 南町:清林寺全景
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館堀川沿い 南町:傑山寺付近の石垣と清流
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館堀川沿い 南町:傑山寺付近の石垣と清流
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館堀川沿い 南町:傑山寺全景
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館堀川沿い 南町:傑山寺本堂と片倉小十郎景綱像
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益岡公園は白石城・神明社・益岡八幡宮・野球場・テニスコートなどを含む大きな公園です。益岡公園の歩き方はさまざまですが、今回は次のように歩きました。城下広場駐車場に車を駐め、城来路(シロクロード)を常夜燈へ向かいます。この常夜燈は以前から目に焼きついていて、これを見ると「さぁ、お城山へ登るぞ」という気持ちになります。一ノ鳥居・二ノ鳥居を潜って神明社を参拝。歴史探訪ミュージアムはコロナ禍で客足少なく、観光客は数人いるだけでした。
一ノ門 ・二ノ門 を潜って白石城本丸跡へ。三階櫓(天守閣)は何度か登っているので今回はパス。白石高校跡地の現状を視察し、二ノ丸跡の横綱「大砲万右衛門像」を撮影。藤棚の側の「あずまや」で一休み。高浜虚子・松窓乙二・松尾芭蕉の句碑めぐりをした先で、益岡八幡宮への細道が枝分かれしている。八幡宮を参拝し、鳥居に向かって石段を下りると、森の陰から沢端川取水口の水音が聴こえてきました。あぁ、やっぱり白石は、水の音が聴こえる城下街である。 |
益岡公園:神明社前の常夜燈
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益岡公園:神明社一ノ鳥居
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益岡公園:神明社二ノ鳥居
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益岡公園:神明社拝殿
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白石城:歴史探訪ミュージアム
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白石城:おみやげ処
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白石城:三階櫓(天守閣)
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白石城:三階櫓(天守閣)と井戸屋形
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白石城:大手一ノ門付近
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白石城:大手一ノ門
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白石城:大手二ノ門
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白石城:大手二ノ門と三階櫓(天守閣)
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白石城:片倉小十郎景綱公頌徳碑
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白石城:三階櫓(天守閣)と大手二ノ門
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白石城:三階櫓(天守閣)と横綱大砲万右衛門像
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益岡公園:松尾芭蕉の句碑
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益岡公園:益岡八幡宮
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益岡公園:益岡八幡宮鳥居
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国道4号白石バイパスのうち、カツマボウルから日産プリンスまで、900メートルの区間を歩きました。昭和54年(1979年)に白石バイパスが全通。平成4年(1992年)には大規模小売店のアムザとセラビが相次いでオープンし、激しい誘客競争を展開しました。平成8年(1996年)当時は、現在のカツマボウルからフレスコキクチ・薬王堂に至る広範囲な敷地をアムザと呼んでいましたが、現在はどの範囲を指してアムザと呼ぶのか、しっくりしません。
セラビ白石店の核店舗は生協で、集客は順調に見えた。ネッツトヨタ向かいの足軽まんじゅうは白石のお土産品。こういう店で饅頭を1つだけ買うのは恥ずかしいが、懐かしいので1つ買って食べてみた。日産プリンスを過ぎると高架になるので店舗の張り付きはなくなります。それなりに店舗が張り付いている白石バイパスですが、家電・紳士服などの買回品店がなく、購買は大河原・名取に流出しているのが実状です。紳士服のコナカは白石に二度出店して二度撤退しています。 |
国道4号 森合:ケーヨーデイツー前
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国道4号 森合:カツマボウルとケーヨーデイツー
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国道4号 森合:マルホンカウボーイ
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国道4号 森合:アムザショッピングタウン
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国道4号 森合:アムザショッピングタウン
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国道4号 森合:やすらぎの湯「ゆっぽ」
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国道4号 森合:コメリ
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国道4号 森合:フレスコキクチと薬王堂
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国道4号 森合:県道白石丸森線との交差点(北向き)
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国道4号 森合:県道白石丸森線との交差点(南向き)
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国道4号 森合:しまむら付近(北向き)
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国道4号 森合:しまむら付近(南向き)
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国道4号 八幡町:セラビ(核店舗みやぎ生協)
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国道4号 八幡町:セラビ(核店舗みやぎ生協)
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国道4号 八幡町:ドコモショップ付近(北向き)
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国道4号 八幡町:ドコモショップ付近(南向き)
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国道4号 蔵本:吉野家付近
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国道4号 八幡町:白石高等学校
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国道4号 蔵本:宮城ダイハツ付近
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国道4号 八幡町:ネッツトヨタと日産プリンス
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県道白石丸森線は白石市と丸森町を結ぶ県道です。国道4号のマクドナルドから白石蔵王駅まで、1,900メートルの区間を歩きました。ロードサイドショップが建ち並ぶ国道4号沿道は、藩政時代の森合村の領域です。昔は森合の住民が白石本郷の本町や中町で買い物をしましたが、今では逆転し、白石本郷の人たちが森合に出向いて買い物をしています。マクドナルドから東へ進んで坂を越えると、城下町を核として発展した藩政時代の白石本郷になります。
坂を下ると、左に常林寺、右に清林寺が見えてきました。白石中学校の校庭前を通り、旧国道4号を横断して、白石第二小学校に到着。この小学校は塀のない開放的な学校で、校舎のデザインも画期的。白石は景観を重視した街づくりをしているようです。陸橋で東北本線を越え、新興住宅街の東町へ。歩き疲れたのでコンビニで一休み。斎川を渡ると、左に7階建のベネシアンホテル、右に白石蔵王駅が見えてきます。白石蔵王駅は藩政時代の三沢村の領域に建設されました。 |
県道白石丸森線 森合:国道4号との交差点
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県道白石丸森線 森合:国道4号との交差点
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県道白石丸森線 南町:常林寺&清林寺付近
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県道白石丸森線 南町:白石中学校付近
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県道白石丸森線 南町:白石中学校
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県道白石丸森線 南町:旧国道4号との交差点
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県道白石丸森線 白石沖:白石第二小学校
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県道白石丸森線 東町:セブンイレブン前交差点付近
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県道白石丸森線 旭町:新幹線高架下付近
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県道白石丸森線 旭町:白石蔵王駅とベネシアンホテル
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白石蔵王駅は東北新幹線に設置された駅で、昭和57年(1982年)に開業しました。2019年度の1日平均乗客数は891人。東京盛岡間18駅の中で最も乗客の少ない駅となっています。駅の西口を出て目につくのは、7階建、客室数113室のベネシアンホテル。しかし、他に高層ビルはなく、商店もコンビニが1店あるだけです。駅前に洗濯物を干している民家が見える風景は、のどかといえばのどかですが、新幹線の駅前らしくありません。
駅東側のメイン道路を、橋本外科からホワイトキューブへ向かって歩きます。メイン道路といっても、沿道は木造2階建のアパートが多い新興住宅街です。県道白石丸森線を横断し、交差点角のコンビニで一休み。行く手にスーパーのヤマザワとツルハドラッグの看板が見えてきました。ヤマザワの向かいは、平成9年(1997年)に完成した白石市文化体育活動センター「ホワイトキューブ」。常に新しいことに挑戦してきた白石らしい都市施設です。 |
白石蔵王駅付近 旭町:白石蔵王駅西口
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白石蔵王駅付近 旭町:白石蔵王駅とベネシアンホテル
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白石蔵王駅付近 旭町:白石蔵王駅内しろいし情報館
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白石蔵王駅付近 旭町:白石蔵王駅東口
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白石蔵王駅付近 旭町:白石蔵王駅前通り
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白石蔵王駅付近 旭町:県道白石丸森線
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白石蔵王駅付近:ファミリーマート 大鷹沢店付近
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白石蔵王駅付近 旭町:創価学会白石会館付近
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白石蔵王駅付近 鷹巣東:ホワイトキューブ付近
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白石蔵王駅付近:ヤマザワとホワイトキューブ
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白石蔵王駅付近 鷹巣東:ホワイトキューブ
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白石蔵王駅付近:ホワイトキューブ伊達政宗騎馬像
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