地理と地域都市地域の設定と都市規模>鳥取県の都市規模ランキング 昭和40年代
鳥取県の都市規模ランキング 昭和40年代
制作:千本桜 歌麿  設置日:2007.10.21  更新日:2020.5.20
E-mail:ta@sennbonnzakura.sakura.ne.jp
皆さんはどのようにして都市の大きさを量りますか。市町村の人口が多いか少ないかで都市の大きさをイメージしていませんか。しかし、人口の多い市より、人口の少ない町の方が都市的な場合もあります。そこで、当ページは市町村を単位とせず、人口集中地区を単位とし、人口集中地区に立地する都市産業の集積量をもって都市の大きさを量ることを試みました。都市産業の代表として卸売小売業および金融保険業を抽出し、その従業者数の和をもって都市規模とし、さらに都市規模を人口に換算し、都市規模換算人口を算出しています。都市規模換算人口からは、街の賑わいや広がりといった「都市の大きさ」が伝わってくるでしょう。基礎資料は「昭和47年事業所統計調査報告」と「昭和45年国勢調査報告」です。詳しくは都市規模計量とデータ加工をご覧下さい。
ランキング表の凡例
黄色
 卸売小売業・金融保険業の充足率が100%以上の都市(自立型)
灰色
 卸売小売業・金融保険業の充足率が100%未満の都市(依存型)

順位 都市名 A B C D E F
卸売小売業
従業者数
(人)
金融保険業
従業者数
(人)
A+B
都市規模
(人)
C×8
都市規模換算人口
(人)
人口集中地区
人口
(人)
D/E×100
充足率
(%)
1 鳥取 13,154 3,122 16,276 130,208 59,261 220
2 米子 12,258 1,682 13,940 111,520 46,899 238
3 倉吉 3,999 364 4,363 34,904 15,310 228
4 境港 2,578 270 2,848 22,784 13,284 172

都市地域に該当する区域
昭和45年国勢調査の人口集中地区を都市地域とし、個々の都市地域には任意の名称を付しています。ただし、市区町村の名称は昭和47年事業所統計調査時点のものです。
鳥取とは、鳥取市人口集中地区のことで、鳥取市の主たる市街地を指します。
米子とは、米子市人口集中地区のことで、米子市の主たる市街地を指します。
倉吉とは、倉吉市人口集中地区のことで、倉吉市の主たる市街地を指します。
境港とは、境港市人口集中地区のことで、境.上道.中野地区に跨がって連坦する市街地を指します。

都市地域の設定と都市規模 昭和40年代のページ一覧
都市規模 国内ランキング 昭和40年代