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長崎県の都市規模ランキング 昭和40年代
制作:千本桜 歌麿  設置日:2020.2.10  更新日:2020.5.20
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皆さんはどのようにして都市の大きさを量りますか。市町村の人口が多いか少ないかで都市の大きさをイメージしていませんか。しかし、人口の多い市より、人口の少ない町の方が都市的な場合もあります。そこで、当ページは市町村を単位とせず、人口集中地区を単位とし、人口集中地区に立地する都市産業の集積量をもって都市の大きさを量ることを試みました。都市産業の代表として卸売小売業および金融保険業を抽出し、その従業者数の和をもって都市規模とし、さらに都市規模を人口に換算し、都市規模換算人口を算出しています。都市規模換算人口からは、街の賑わいや広がりといった「都市の大きさ」が伝わってくるでしょう。基礎資料は「昭和47年事業所統計調査報告」と「昭和45年国勢調査報告」です。詳しくは都市規模計量とデータ加工をご覧下さい。
ランキング表の凡例
黄色
 卸売小売業・金融保険業の充足率が100%以上の都市(自立型)
灰色
 卸売小売業・金融保険業の充足率が100%未満の都市(依存型)

順位 都市名 A B C D E F
卸売小売業
従業者数
(人)
金融保険業
従業者数
(人)
A+B
都市規模
(人)
C×8
都市規模換算人口
(人)
人口集中地区
人口
(人)
D/E×100
充足率
(%)
1 長崎 51,429 8,387 59,816 478,528 314,458 152
2 佐世保 25,104 3,757 28,861 230,888 139,049 166
3 諫早 5,475 888 6,363 50,904 21,740 234
4 島原 4,099 642 4,741 37,928 22,710 167
5 大村 3,448 431 3,879 31,032 22,135 140
6 福江 2,177 391 2,568 20,544 11,092 185
7 厳原 1,599 234 1,833 14,664 9,131 161
8 平戸 1,213 292 1,505 12,040 5,843 206
9 早岐 956 167 1,123 8,984 7,154 126
10 川棚 828 96 924 7,392 5,618 132
11 高島 488 6 494 3,952 14,515 27
12 池島 193 6 199 1,592 7,265 22

都市地域に該当する区域
昭和45年国勢調査の人口集中地区を都市地域とし、個々の都市地域には任意の名称を付しています。ただし、市区町村の名称は昭和47年事業所統計調査時点のものです。
長崎とは、長崎市人口集中地区のことで、長崎市の主たる市街地を指します。
佐世保とは、佐世保市I 人口集中地区のことで、佐世保市の主たる市街地を指します。。
諫早とは、諫早市人口集中地区のことで、諫早市の主たる市街地を指します。
島原とは、島原市人口集中地区のことで、島原市の主たる市街地を指します。
大村とは、大村市人口集中地区のことで、大村市の主たる市街地を指します。
福江とは、福江市人口集中地区のことで、福江市の主たる市街地を指します。
厳原とは、厳原町人口集中地区のことで、厳原町の主たる市街地を指します。
平戸とは、平戸市人口集中地区のことで、平戸市の主たる市街地を指します。
早岐とは、佐世保市II 人口集中地区のことで、佐世保市早岐地区の市街地を指します。
川棚とは、川棚町人口集中地区のことで、川棚町の主たる市街地を指します。
高島とは、高島町人口集中地区のことで、高島町の主たる市街地を指します。
池島とは、外海町人口集中地区のことで、外海町池島地区の市街地を指します。

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