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宮崎県の都市規模ランキング 昭和40年代
制作:千本桜 歌麿  設置日:2020.10.25
E-mail:ta@sennbonnzakura.sakura.ne.jp
皆さんはどのようにして都市の大きさを量りますか。市町村の人口が多いか少ないかで都市の大きさをイメージしていませんか。しかし、人口の多い市より、人口の少ない町の方が都市的な場合もあります。そこで、当ページは市町村を単位とせず、人口集中地区を単位とし、人口集中地区に立地する都市産業の集積量をもって都市の大きさを量ることを試みました。都市産業の代表として卸売小売業および金融保険業を抽出し、その従業者数の和をもって都市規模とし、さらに都市規模を人口に換算し、都市規模換算人口を算出しています。都市規模換算人口からは、街の賑わいや広がりといった「都市の大きさ」が伝わってくるでしょう。基礎資料は「昭和47年事業所統計調査報告」と「昭和45年国勢調査報告」です。詳しくは都市規模計量とデータ加工をご覧下さい。
ランキング表の凡例
黄色
 卸売小売業・金融保険業の充足率が100%以上の都市(自立型)
灰色
 卸売小売業・金融保険業の充足率が100%未満の都市(依存型)

順位 都市名 A B C D E F
卸売小売業
従業者数
(人)
金融保険業
従業者数
(人)
A+B
都市規模
(人)
C×8
都市規模換算人口
(人)
人口集中地区
人口
(人)
D/E×100
充足率
(%)
1 宮崎 27,001 4,599 31,600 252,800 116,261 217
2 延岡 11,596 1,050 12,646 101,168 59,539 170
3 都城 9,812 970 10,782 86,256 45,080 191
4 日向 3,367 448 3,815 30,520 16,030 190
5 小林 3,224 395 3,619 28,952 11,492 252
6 油津 2,894 354 3,248 25,984 13,376 194
7 飫肥 839 51 890 7,120 5,682 125
8 門川 343 13 356 2,848 5,031 57
9 緑ヶ丘 202 6 208 1,664 5,456 30

都市地域に該当する区域
昭和45年国勢調査の人口集中地区を都市地域とし、個々の都市地域には任意の名称を付しています。ただし、市区町村の名称は昭和47年事業所統計調査時点のものです。
宮崎とは、宮崎市人口集中地区のことで、宮崎市の主たる市街地を指します。
延岡とは、延岡市I 人口集中地区のことで、延岡市の主たる市街地を指します。
都城とは、都城市人口集中地区のことで、都城市の主たる市街地を指します。
日向とは、日向市人口集中地区のことで、日向市の主たる市街地を指します。
小林とは、小林市人口集中地区のことで、小林市の主たる市街地を指します。
油津とは、日南市I人口集中地区のことで、日南市油津.平野地区の市街地を指します。
飫肥とは、日南市II人口集中地区のことで、日南市飫肥地区の市街地を指します。
門川とは、門川町人口集中地区のことで、門川町の主たる市街地を指します。
緑ヶ丘とは、延岡市II 人口集中地区のことで、延岡市緑ヶ丘地区の市街地を指します。

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