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徳島県の都市規模ランキング 昭和40年代
制作:千本桜 歌麿  設置日:2013.12.21  更新日:2020.5.20
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皆さんはどのようにして都市の大きさを量りますか。市町村の人口が多いか少ないかで都市の大きさをイメージしていませんか。しかし、人口の多い市より、人口の少ない町の方が都市的な場合もあります。そこで、当ページは市町村を単位とせず、人口集中地区を単位とし、人口集中地区に立地する都市産業の集積量をもって都市の大きさを量ることを試みました。都市産業の代表として卸売小売業および金融保険業を抽出し、その従業者数の和をもって都市規模とし、さらに都市規模を人口に換算し、都市規模換算人口を算出しています。都市規模換算人口からは、街の賑わいや広がりといった「都市の大きさ」が伝わってくるでしょう。基礎資料は「昭和47年事業所統計調査報告」と「昭和45年国勢調査報告」です。詳しくは都市規模計量とデータ加工をご覧下さい。
ランキング表の凡例
黄色
 卸売小売業・金融保険業の充足率が100%以上の都市(自立型)
灰色
 卸売小売業・金融保険業の充足率が100%未満の都市(依存型)

順位 都市名 A B C D E F
卸売小売業
従業者数
(人)
金融保険業
従業者数
(人)
A+B
都市規模
(人)
C×8
都市規模換算人口
(人)
人口集中地区
人口
(人)
D/E×100
充足率
(%)
1 徳島 30,928 7,467 38,395 307,160 141,343 217
2 鳴門 2,523 434 2,957 23,656 15,514 152
3 小松島 2,222 360 2,582 20,656 17,477 118
4 池田 1,606 367 1,973 15,784 6,773 233
5 富岡 1,630 306 1,936 15,488 5,712 271

都市地域に該当する区域
昭和45年国勢調査の人口集中地区を都市地域とし、個々の都市地域には任意の名称を付しています。ただし、市区町村の名称は昭和47年事業所統計調査時点のものです。
徳島とは、徳島市人口集中地区のことで、徳島市の主たる市街地を指します。
鳴門とは、鳴門市人口集中地区のことで、鳴門市の主たる市街地を指します。
小松島とは、小松島市人口集中地区のことで、小松島市の主たる市街地を指します。
池田とは、池田町人口集中地区のことで、池田町の主たる市街地を指します。
富岡とは、阿南市人口集中地区のことで、阿南市富岡地区の市街地を指します。

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