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福岡県の都市規模ランキング 昭和40年代
制作:千本桜 歌麿  設置日:2019.6.23  更新日:2020.5.20
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皆さんはどのようにして都市の大きさを量りますか。市町村の人口が多いか少ないかで都市の大きさをイメージしていませんか。しかし、人口の多い市より、人口の少ない町の方が都市的な場合もあります。そこで、当ページは市町村を単位とせず、人口集中地区を単位とし、人口集中地区に立地する都市産業の集積量をもって都市の大きさを量ることを試みました。都市産業の代表として卸売小売業および金融保険業を抽出し、その従業者数の和をもって都市規模とし、さらに都市規模を人口に換算し、都市規模換算人口を算出しています。都市規模換算人口からは、街の賑わいや広がりといった「都市の大きさ」が伝わってくるでしょう。基礎資料は「昭和47年事業所統計調査報告」と「昭和45年国勢調査報告」です。詳しくは都市規模計量とデータ加工をご覧下さい。
ランキング表の凡例
黄色
 卸売小売業・金融保険業の充足率が100%以上の都市(自立型)
灰色
 卸売小売業・金融保険業の充足率が100%未満の都市(依存型)

順位 都市名 A B C D E F
卸売小売業
従業者数
(人)
金融保険業
従業者数
(人)
A+B
都市規模
(人)
C×8
都市規模換算人口
(人)
人口集中地区
人口
(人)
D/E×100
充足率
(%)
1 福岡 187,368 23,073 210,441 1,683,528 771,654 218
2 北九州 124,212 15,126 139,338 1,114,704 857,409 130
3 久留米 26,498 3,892 30,390 243,120 118,890 204
4 大牟田 19,191 2,021 21,212 169,696 150,889 112
5 飯塚 10,060 1,220 11,280 90,240 37,695 239
6 直方 6,476 725 7,201 57,608 26,102 221
7 田川 6,340 771 7,111 56,888 35,422 161
8 行橋 3,513 460 3,973 31,784 13,603 234
9 大川 3,242 330 3,572 28,576 17,910 160
10 柳川 3,005 393 3,398 27,184 16,532 164
11 福島 2,512 410 2,922 23,376 8,362 280
12 甘木 2,334 466 2,800 22,400 9,231 243
13 二日市 2,184 291 2,475 19,800 21,492 92
14 前原 1,687 271 1,958 15,664 5,720 274
15 宇島 1,605 332 1,937 15,496 8,942 173
16 中間 1,692 221 1,913 15,304 17,534 87
17 古賀 1,549 194 1,743 13,944 14,359 97
18 羽犬塚 1,518 162 1,680 13,440 6,221 216
19 瀬高 1,288 130 1,418 11,344 6,731 169
20 苅田 1,307 75 1,382 11,056 13,174 84
21 山田 1,133 149 1,282 10,256 8,904 115
22 芦屋 1,216 47 1,263 10,104 14,677 69
23 志免.須恵 913 105 1,018 8,144 11,584 70
24 川崎 901 61 962 7,696 8,164 94
25 福間 806 149 955 7,640 6,022 127
26 小郡 824 125 949 7,592 6,087 125
27 鴨生 634 23 657 5,256 7,787 67
28 伊岐須 603 50 653 5,224 8,027 65
29 香月 523 38 561 4,488 6,359 71
30 太宰府 517 18 535 4,280 5,299 79
31 篠栗 486 8 494 3,952 5,092 78
32 上津役 413 43 456 3,648 8,531 43
33 海老津 389 15 404 3,232 6,447 50
34 磯光 345 3 348 2,784 7,787 36
35 多々良 304 2 306 2,448 8,548 29
36 水巻 193 1 194 1,552 7,629 20
37 徳力団地 96 10 106 848 7,554 11

都市地域に該当する区域
昭和45年国勢調査の人口集中地区を都市地域とし、個々の都市地域には任意の名称を付しています。ただし、市区町村の名称は昭和47年事業所統計調査時点のものです。
福岡とは、福岡市I、春日町、大野町の人口集中地区を統合したもので、福岡市、春日町、大野町に跨がって連坦する市街地を指します。
北九州とは、北九州市門司区、小倉区I、若松区、八幡区I、戸畑区の人口集中地区を統合したもので、北九州市の主たる市街地を指します。
久留米とは、久留米市人口集中地区のことで、久留米市の主たる市街地を指します。
大牟田とは、大牟田市と熊本県荒尾市I の人口集中地区を統合したもので、大牟田市と荒尾市に跨がって連担する市街地を指します。
飯塚とは、飯塚市Iと穂波町の人口集中地区を統合したもので、飯塚市と穂波町に跨がって連坦する市街地を指します。
直方とは、直方市人口集中地区のことで、直方市の主たる市街地を指します。
田川とは、田川市人口集中地区のことで、田川市の主たる市街地を指します。
行橋とは、行橋市人口集中地区のことで、行橋市の主たる市街地を指します。
大川とは、大川市人口集中地区のことで、大川市の主たる市街地を指します。
柳川とは、柳川市人口集中地区のことで、柳川市の主たる市街地を指します。
福島とは、八女市人口集中地区のことで、八女市福島地区の市街地を指します。
甘木とは、甘木市人口集中地区のことで、甘木市の主たる市街地を指します。
二日市とは、筑紫野市と太宰府町IIの人口集中地区を統合したもので、筑紫野市二日市地区と太宰府町南地区に跨がって連担する市街地を指します。
前原とは、前原町人口集中地区のことで、前原町の主たる市街地を指します。
宇島とは、豊前市人口集中地区のことで、豊前市宇島地区の市街地を指します。
中間とは、中間市人口集中地区のことで、中間市の主たる市街地を指します。
古賀とは、古賀町人口集中地区のことで、古賀町の主たる市街地を指します。
羽犬塚とは、筑後市人口集中地区のことで、筑後市羽犬塚地区の市街地を指します。
瀬高とは、瀬高町人口集中地区のことで、瀬高町の主たる市街地を指します。
苅田とは、苅田町人口集中地区のことで、苅田町の主たる市街地を指します。
山田とは、山田市人口集中地区のことで、山田市の主たる市街地を指します。
芦屋とは、芦屋町人口集中地区のことで、芦屋町の主たる市街地を指します。
志免.須恵とは、志免町と須恵町の人口集中地区を統合したもので、志免町と須恵町に跨がって連担する市街地を指します。
川崎とは、川崎町人口集中地区のことで、川崎町の主たる市街地を指します。
福間とは、福間町人口集中地区のことで、福間町の主たる市街地を指します。
小郡とは、小郡町人口集中地区のことで、小郡町の主たる市街地を指します。
鴨生とは、稲築町人口集中地区のことで、稲築町鴨生地区の市街地を指します。
伊岐須とは、飯塚市II 人口集中地区のことで、飯塚市伊岐須地区の市街地を指します。
香月とは、北九州市八幡区III 人口集中地区のことで、北九州市八幡区香月地区の市街地を指します。
太宰府とは、太宰府町I 人口集中地区のことで、太宰府町の主たる市街地を指します。
篠栗とは、篠栗町人口集中地区のことで、篠栗町の主たる市街地を指します。
上津役とは、北九州市八幡区II 人口集中地区のことで、北九州市八幡区上津役地区の市街地を指します。
海老津とは、岡垣町人口集中地区のことで、岡垣町海老津地区の市街地を指します。
磯光.鶴田とは、宮田町人口集中地区のことで、宮田町磯光.鶴田地区の市街地を指します。
多々良とは、福岡市II 人口集中地区のことで、福岡市多々良地区の市街地を指します。
水巻とは、水巻町人口集中地区のことで、水巻町の主たる市街地を指します。
徳力団地とは、北九州市小倉区II人口集中地区のことで、北九州市小倉区徳力団地地区の市街地を指します。

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